北海道ツーリング NO.6

2006.07.12〜19  17日(月)6日目 

今朝も誰よりも一番に目が覚めました。(^-^)v

ホテルマルエー温泉の正面玄関です。

回りも見所が多いし宿泊料金もリーズナブルなので

ココを拠点に連泊しても良いですね!

時間6:21
   食事後すぐに出発出来るように先に荷造りをしました。         Oさん携帯で天気をチェック中!
朝食もバイキング方式なので好きな物を好きなだけ食べれるのが良いですね!(o^_^o)

時間6:42
ホテルを7時過ぎに出発して開陽台に向かいます。

開陽台付近の道路は地平線まで続く直線道路が交差していいて撮影ポイントの北十九号線を通る事にしました。
北十九号線の撮影ポイントに到着しました。ここは地平線まで続く直線道路が感動的ですね!ここで暫く撮影会となりました。
皆でハイチーズ(^-^)v!
開陽台に到着。

駐車場にバイクを止めて展望台へ…

時間8:20
                                                                                                                                                                                                                          
駐車場から階段を上がると幸せの鐘? があります。 周りには酪農家が… 乳牛に感謝して建てられたみたいです。
展望台です。

標高は271mですが周りに高い物がないので景色は最高です。
展望台から駐車場を…  本当に看板どうり地球が丸く見えますね。
またまた皆で記念撮影です。(^-^)v
開陽台を後にR243〜道道52で摩周湖に向かいます。

道の所々には吹雪の時に待機するシェルターがあります。

時間9:00
摩周湖の第一展望台に到着しました。うす曇ですが霧もかかって無くて真ん中のカムイッシュ島も見えてます。
晴れた摩周湖を見ると婚期が3年遅れるって言いますが私らにはもう関係無いですけどね。 f(^_^) 
ここには獲付けされた野生のリスもいます。
次の目的地、硫黄山に向かいます。

有料P(150円)ですが硫黄山と共通のチケットなので半券を見せるとOKです。

けどバイクは駐車スペースをほとんどとらないので無料にしてほしいものですね!


時間10:06
第三展望台からは硫黄山が見えます。
硫黄山に到着です!アイヌ語では(アトサヌプリ)と言います。周りは硫黄の匂いと噴煙が上がり荒涼とした景色が広がってます
W7さん、Iさん得意のポーズ!!! 完全に2人に負けてますね(;_;)
岩の隙間から硫黄が吹き出ています。                   こちらは温泉が湧き出ています。入るにはちょっと無理です
R52で次の目的地、屈斜路湖へ移動です。

時間11:10
15分程で屈斜路湖に到着しました。

時間11:25
砂湯の前でカシャ!
家族連れの方も大勢来られていました。
Oさん足湯に入ってまったりされてます。
朝食をお腹一杯食べたのですが、とうもろこしの誘惑に負けました。

Iさん一人がソクトクリームです。
W7さん、とうもろこしが喉につかえて窒息寸前です。(+_+)
Iさんはソフトクリーム一個じゃ物足りなくて超特大のソフトクリームを注文されました。
時間もそこそこに、次の目的地阿寒湖に移動です。

R243に入り道の駅摩周温泉を右折、R241に入りました。

左手には弟子屈飛行場の滑走路が見えてます。

時間12:17
急坂、急コーナーの連続区間を走り阿寒湖に到着しました。

ここは屈斜路湖と違って観光客があまりおらず閑古鳥が鳴いていました Σ^)/ カア〜

時間13:00

             
定番の写真撮影!

ポイントにバイクを止めて…
全員揃ってハイチーズ!

時間13:10
時間も昼を過ぎてここで遅めの昼食です。

13:26
夜に備えて軽めに食べる事にしました。

それと今夜の宿の確保がまだなのでここで予約する事にしました。

ここからだと帯広市内で宿泊になるので、すぐに数件рしましたが平日なのに何処もいっぱいで空きがありません(;;)

最後にかけた『音更町サイクリングターミナルはにうの宿』が何とか宿泊出来るとの事で一安心!

ここからのルートはR241〜足寄町〜上士幌までの100K位の距離です。
宿にも早めに着きたいので早々に出発しました。


時間13:32
R241足寄峠を越えて途中、オンネトーに寄りました。

ここの湖は湖底から温泉が湧き出ていて湖面全体から湯気が出ているそうなのですがこの日は全然出ていませんでした(-_-;)

ここから徒歩で1.4Kの所に湯の滝があるのですが時間が無いので諦めて写真だけ撮りました。
湖面はエメラルドグリーンで神秘的な感じがします。
W7さんまだまだ元気ですね!!

私は看板の字がオンネトになっていたので枝でフォローしています。 ^-^;...

Oさんはちょっとお疲れぎみのようですね。

時間も15:00を過ぎていたので帯広市に向けて出発しました。

しかしこの後トラブルが発生するとはこの時は思いもつきませんでした。。。


時間15:03
R241足寄市内まで10K付近から何やら雲行きが怪しくなってきたと思ったらパラパラ雨が…

こんな所で合羽を着る所も無く、暫く走っていると道の左側の自販機コーナーに雨宿りする所があったのでそこで合羽を着る事に…

着いて直ぐに大雨になったので暫くここで雨宿りする事になりました。

20〜30分待機していたのですが一向に雨が止む気配が無いので仕方なく出発しましたが私のジェベルに異変が…

走り出し暫くするとマフラーからバックファイアー…???

アクセルを開けても回転も上がらず足寄町内でエンジンストップしてしまいした。
旧足寄駅の駐輪場にバイクをいれました。

来る前にプラグは変えていたのでIGコイルかプラグコードか?

何れにせよ電気系のトラブルはやっかいです(;o;)


時間16:25
暫くするとエンジンが掛かったので再スタートしたのですが又同じような症状でエンジンストップ。

雨が降っていたので近くの民家のガレージを借りて本格的に整備する事となりました。

時間17:25
サイドカバーを外し、シートとタンクを外します。

プラグを外して見たのですが異常が無く、原因はプラグキャップにクラックが入っていたようでそこからシリンダーに火花がリークしているようです。

プラグキャップを買おうにも近くにパーツ屋なんて無いし考えていたらここのご主人が自己融着絶縁テープを持っておられたのでそれを巻く事にしました。

時間17:50
これで行けると思っていたのも束の間、出発して峠を越えたあたりで同じような現象が起こりました。

ちょうど道の駅足寄湖があったのでそこにバイクを止めて再度修理をしました。
プラグを外してボディーに接触させキックをしたらプラグに火花が飛ばず絶縁テープを巻いたあたりから火花が飛んでました

何とか良い方法が無いか考えた結果、プラグキャップなしでダイレクトにプラグコードをプラグの頭に取付けました。

プラグに電流が流れればいいので多分いけるだろうと考えたのですがこれが大正解!!!

部品なしで仮修理完了です。

時間18:35

7日目に

本日のルート

ホテルマルエー温泉7:15出〜道道774・道道150等〜北十九号・道道975〜写真ポイント8:00着〜開陽台〜道道150〜養老牛〜道道885〜R253〜中標津交差点〜R391〜摩周交差点〜道道52〜摩周湖第3展望台9:35着〜道道52〜R391〜 道道52〜硫黄山10:33着〜道道52〜屈斜路湖 砂湯11:15着〜道道52〜R243〜摩周交差点〜R241〜阿寒湖13:00着 14:30出〜R241〜道道664〜オンネトー15:45着〜道道664〜足寄トラブル16:00完了18:40〜R241〜民家〜R241・ R274〜道の駅足寄湖〜R241・R274〜R241〜帯広パンチョウ20:00〜山岡ラーメン20:45〜R241〜道道73〜はにうの宿21:45着

宿泊先 音更町サイクリングターミナル はにうの 〒080-0262 河東郡音更町十勝川温泉北14丁目4番地 ●1泊朝食●大人\4,455 

  6日目 走行距離約 326km 走行時間14時間30分

  トータル走行距離 1539km 走行時間45時間45分

ガソリン給油(1回) 6.8L  平均燃費25.8L

本日の予定は、最初に開陽台に行き摩周湖〜硫黄山〜屈斜路湖〜阿寒湖〜帯広までの約300kの移動予定です。
いよいよツーリングも終盤に突入し、今日も見所いっぱいな所が多いので早めに出発予定です。
天気も多少雲のあるものの時折日差しがあるので合羽なしでスタート出来そうです。
全員、昨日の疲れも感じておらず朝から気合が入ってます。

この後再スタートしてトラブルも無く19:30位に帯広市内に入りました。宿の夕食は無しにしていたので市内で食べる事に…。帯広と言えば豚丼の旨い店があるのでそこに行くことにしました。店がわからず市内をうろうろ30分!結局、店に着いたのが20:00位だったのですが店はすでに閉店 (;;)
仕方が無いので結局近所のラーメン屋で食事をする事にしました。

食事が終わって宿に着いたのが21:45位で受付後風呂に入って早々に就寝しました。
メンバーの皆さん、バイクのトラブルで2時間位ロスしたせいで豚丼が食べられなくてm(_ _)mごめんなさい。

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